2008年6月9日月曜日

春のMsthSciNet講習会を実施しました(中央図書館)

 岡山大学附属図書館では平成20年6月9日(月)14:30-15:30でMathSciNet講習会を学部学生を対象として開催しました。数学系の研究においてコアな文献データベースとして存在するアメリカ数学会が作成する文献データベースです。講習会には大学院自然科学研究科の学生3名の参加があり、前で操作法などを解説して各自が実習していく形式で進行しました。
 講習会では、MathScinetの基礎情報のほか、トップページから文献を探すでは検索画面の説明,検索語入力の注意点,検索結果リストや文献詳細表示の見方,全文の入手方法について実際の画面を見せながら解説しました。また、著者参照履歴では事例の著者について引用度の多い順に文献リストを表示できる機能や、特定ジャーナルの各年の引用指標動向を表示する機能について紹介しました。MathSciNet経験者に対しては「もっと事例的な講習をしてほしい」と意見をもらいましたが、未経験者からは「知らない機能をたくさん紹介してもらい役立った」との意見をもらいました(コメント欄参照)。

3 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

自然科学研究科数理物理科学専攻

基本的な使い方はすぐにわかったので、便利な使い方をもう少し知りたかったです。
また時間はもう少し短くてもいいと思いました。

匿名 さんのコメント...

自然科学研究科数理物理科学専攻

MathsciNetはすでに使ったことがあったにですが、この講習会でほかにも便利な機能があることがわかりました。

匿名 さんのコメント...

自然科学研究科 数理物理科学専攻 数学系
M1

今日はMathSciNetの使用法を説明していただきありがとうございました。たった3人しか集まりませんでしたが,熱心に指導していただきありがとうございます。今後,論文等を調べる機会が増えると思うので,非常にためになりました。これからこのMathSciNetをどんどん活用していこうと思います。